主人公は夢見る…

世界が軋むような爆音と逃げ惑う人々
廃墟と化した赤い空に伸びた近代的なビルの間から巨大な影が現れる

それはいるはずのない伝説の生物ードラゴン
気がつけば現実にいるはずのないモンスター達に囲まれている

そして、主人公をかばうように立ちふさがる、
髪の長い、剣を携えた少女ー

目が覚めるとそこは花畑だった夢とはまったく真逆の古めかしい光景
激しい違和感と衝撃が主人公を襲う

「俺は…いったい誰だ？」

自らに関する記憶が全く呼び起こせない
記憶を覆い隠す霧を振り払うように頭を振る
茫然と頭をあげると自分が黒い影に囲まれてることに気づく

それは―人の形をしながら―
およそ人と呼べるものではなかった

恐怖で固まる身体と停止する思考記憶　然と頭をあげると自分が黒い影に囲まれてそれを現実に引き戻したのは、この世と思えない断末魔だった・・・

 

武器の名を持つ者

武器の名を持ち、その力を発揮することのできる者

生命の根源である“マナ”と、伝説の武器から抽出される“キラーズ”が
結合することにより生み出される
人間を捕食し続ける、異族の脅威に対抗する唯一の手段である

人を助ける立場にありながら
戦闘時における驚異的な強さと駆逐後の恍惚の表情などから
危険かつ不気味な存在として忌み嫌われている

古のキル姫たち

「エンシェントキラーズ」とも呼ばれる最初のキラープリンセスたち。

神の手によって創られしぞんざいであった人間を軽視する神に疑問を抱き、反旗を翻す。神との戦いに敗れ、封印されていたが、とある奏官の手によって現代に蘇る。

魔物・異族

魔物

地上世界を混沌に陥れている生物。

人間を捕食対象とし、悪魔より得た力で弱きものを蹂躙し続ける。

魔物には、ウィッチとオーガスケルトンが存在する。

異族

謎に包まれた人間の上位捕食者たる生物。

人を監視し守れるはずの存在だったが、神より授かりし力で人を捕食する。

異族には、異族戦型種と使役獣ドラゴエルが存在する。

武器

武器の名を持つ者が装備できる異族討伐の武器

神器

聖なる器のこと。キラープリンセスにはそれぞれのキラーズの源となる武器が存在している。

武器と戦略

武器同士には相性関係があります。

「剣は盾に強く、斧は槍に強く、槍は剣に強い」
以上のルールにのっとり、対戦ユニットの武器に対し、有利不利が働きます。

また、弓・魔銃・杖の3種に相性関係はなく、
どの武器に対しても有利不利なく戦うことができます。

武器の相性や特性を掴み、最適な戦略を導くことが勝利の近道です。

ジョブと育成

武器の名を持つ者のジョブには以下のようにさまざまな種類があり、
ジョブによって装備できる武器が異なります。

• ブレイド：剣
• ファイター：斧
• ソルジャー：槍
• アーチャー：弓
• バレットマージ：魔銃
• プリースト：杖

武器の名を持つ者は戦闘を共にすることにより、
能力がアップしたり、スキルを習得して強くなっていきます。

仲間である武器の名を持つ者の成長は、長い戦いにおいて大事な鍵となります。