ミントC!Jメールのサクラ・業者事情を徹底解説し、アプリに潜む業者・危険人物一覧をご紹介。特徴と見分け方を習得して、ミントC!Jメールで安全に出会いを探しましょう!また本記事では、出会い系のプロが業者対策を徹底解説。出会い系を使う上での悩みに寄り添います。
目次
結論:Jメールにサクラはいない
結論から言うと、Jメールにサクラはいません!「サクラがいる」という口コミがあっても、それは間違い。サクラに騙されるかも…なんて心配はせず、安心して出会いを探せます。
ではなぜ、Jメールに「サクラがいる」という口コミを見かけるのでしょうか。
そもそもサクラと業者の違いとは
出会い系アプリやマッチングアプリの口コミでは、「サクラ」「業者」という言葉をよく目にします。しかし、そもそもサクラと業者の違いが曖昧なまま口コミを書き込んでいる人も多いんです。
▼サクラと業者の違い
上の表のように、サクラと業者は「運営との関わりがあるかどうか」が大きな違いです。サクラが得た利益は、雇い主である出会い系サイト運営のものになります。
一方で業者は、出会い系サイトを悪用して利益を得るのが目的。つまりサクラと違い、業者は運営の敵だといえます。ひとまとめにしがちですが、サクラと業者は全くの別物なんですよ。
Jメールにサクラがいないと言い切れる理由
Jメールにサクラがいないと言い切れる理由は、大きく分けて3つ!
- サクラを雇わなくても会員数が多いから
- 総務省に運営を認められているから
- 大々的に広告を出しているから
では、それぞれの理由について詳しく説明していきます。
理由①サクラを雇わなくても会員数が多いから
悪質な出会い系サイトがサクラを雇うのは、会員が多いように見せたいから。
しかし、Jメールにはもともと多くの会員がいます。今更サクラを雇ったところで、メリットがありません。よって、Jメールにサクラがいる可能性は限りなく低いんです。
600万人もの会員がいるJメールは、そもそもサクラなんて雇う必要がないんです。
理由②総務省に運営を認められているから
Jメールの公式サイトには、「総務省 第二種電気通信事業」の届出番号が載っています。
▼Jメール公式サイトの表示
つまりJメールは総務省から運営を認められていることになり、サクラを雇う等の詐欺行為をするにはリスクが大きすぎるんです。よって、Jメールがサクラを雇うことはないでしょう。
サクラを雇うことは犯罪行為であり、運営にとってもリスクが高いんです!
理由③大々的に広告を出しているから
出典:Jメール公式
Jメールは街中でも大々的に広告を出しています。広告には莫大な費用がかかり、例えば宣伝トラックは1ヶ月で200万円が相場と言われています。おさらいですが、サクラは会員数を多く見せるために運営が雇うニセ会員のこと。
もしJメールがサクラを雇っているなら、莫大な費用をかけてまで会員募集の広告を出す必要がないんです。よって、Jメールにサクラはいないと断言できます。
Jメールに潜む業者&危険人物一覧
Jメールのサクラ・業者事情がわかったところで、今度は出会う可能性がある主な業者・危険人物の一覧をご紹介!
- 援デリ業者
- 高額商品の販売
- ビジネス・宗教の勧誘
- ぼったくりバー誘導業者
- 個人情報売買業者
- (女性限定)ホストの営業
- パパ活・ママ活
- キャッシュバッカー
では、それぞれの業者の特徴を詳しく解説していきます。
①援デリ業者
Jメールをはじめ多くの出会い系に潜むのが、援デリ業者です。援デリ業者とは、援助交際業者のこと。援助交際を行う女性は組織に所属しており、組織の運営スタッフはその女性とはまた別にいます。
援デリ業者最大の特徴が、会う前に「初回だけ〇万円お願いします」とメッセージしてくること。このメッセージが来たら、確実に援デリ業者といえるでしょう。
②高額商品の販売
高額商品の販売も、Jメールに潜む悪質な業者です。この業者は、多くの人と直接&すぐに出会えるという出会い系サイトの特徴を悪用しています。
会うまでは怪しい印象が全くなかったりするのもこの業者の悪質なところです。もし遭遇してしまっても、商品は絶対買わないでくださいね。
③ビジネスの勧誘
出会い系サイトやマッチングアプリに多く潜むのが、ネットワークビジネスや宗教の勧誘です。高額商品の販売業者と同じく、Jメールを悪用して多くの人々と接点を持つのが目当てです。
出会ったその日にビジネスの誘いを持ちかけてくるのが特徴で、頼んでもいないのに「すごい人を紹介するよ!」などと言ってきたら完全にクロだと思って良いでしょう。
④ぼったくりバー
ぼったくりバーとは、明らかに価格設定がおかしい=高すぎる金額を客に請求するバーのことです。ぼったくりバーへ誘導してくる業者は、奢る立場になりやすい男性をターゲットにしています。
⑤個人情報売買業者
Jメールをはじめとした出会い系サイトによくいるのが、個人情報売買業者。この業者は名前の通り個人情報取得を目的としており、メッセージのやり取り中に別のサイトへ誘導してきます。
そしてサイトにアクセスした人のIPアドレスや、登録情報を盗むことが目的です。
⑥(女性限定)ホストの営業
ホストの営業は、女性に色恋を仕掛けて最終的に自分のホストクラブでお金を使わせます。つまり、女性を騙して自分のお店の利益にすることが目的です。
ホストはあなたのことを客としか思っていません。「売り上げが伸びずに困っている」なんて言われても同情せず、ブロック&違反報告しましょう。
⑦パパ活・ママ活
パパ活女子やママ活男子も、Jメールに潜んでいます。パパ活とは、経済的に余裕のある男性と一緒の時間を過ごし対価として金銭を得る活動のこと。(出典:新語時事用語辞典)ママ活は、パパ活の男女逆転版です。
パパ活・ママ活の目的はお金。お金が貰えないと分かった瞬間から態度が急変するため要注意人物です。
⑧キャッシュバッカー
キャッシュバッカーとは、キャッシュバックを目当てに出会い系サイトを使用する女性のこと。キャッシュバックは、女性がJメールの男性会員とメールの送受信をしたり、掲示板への投稿などをすると現金に換金可能なポイント(1ポイント=約1円)が付与される仕組みです。
相手がキャッシュバッカーだと気付かずに長くやりとりを続けてしまうと、その分ポイントが無駄になってしまいます。業者ではありませんが、真剣に出会いを探している人にとっては非常に悪質。危険人物だといえるでしょう。
Jメールにいる業者&危険人物の見分け方
業者を見分けるには、業者や危険人物の特徴を覚えておく必要があります。そこで今回は、Jメールにいる業者&危険人物の特徴を10個にまとめました。
- プロフィール写真が一枚だけor同じ人の写真に見えない
- 美女すぎる
- 露出度の高いプロフィール写真
- 自己紹介文で高収入orエロアピール
- 年齢にそぐわない顔文字を使う
- PCから操作している
- 女性から初回メッセージを送ってくる
- メッセージの返信が異常に早い&噛み合わない
- すぐに別の連絡手段を聞いてくる
- 事前に初回のデート費用を請求してくる
では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう!
特徴①プロフィール写真が一枚だけor同じ人の写真に見えない
プロフィール写真が一枚だけだったり、複数枚あるのに同じ人の写真に見えなかったりする人は、業者や危険人物の可能性があります。全くの別人が、写真の人物になりすましているからです。
特にプロフィール写真が一枚だけの人に多いのが、顔をスタンプで隠した美人風の女性。プロフィール写真がフリー画像・無断転載画像だとバレないようにするために、顔をわざと隠すんです。
▼顔をスタンプで隠した美女の例
特に上のような動物のスタンプや、ハートのスタンプがよく使われています。
特徴②美女すぎる
美女すぎる女性会員には注意しましょう。プロフィール写真が本人ではない可能性があります。特に、日本人に見えない女性の場合はほとんどがインスタグラム等のSNSからの無断転載です。
▼美女すぎるプロフィールの例
手っ取り早く多くの人とやりとりしたいと考えている業者やキャッシュバッカーに多く、メッセージもカタコトで返ってきます。
特徴③露出度の高いプロフィール写真
露出度の高いプロフィール写真を登録している女性会員のほとんどは業者か危険人物です。露出はしてないけど明らかに胸が強調されている人も疑いましょう。美女と同じく、プロフィール写真が本人ではない可能性があります。
▼露出度の高いプロフィールの例
たとえ業者でなかったとしても、赤の他人の写真を勝手に利用することは違法です。メールが来ても無視するなどして、関わらないようにしましょう。
特徴④自己紹介文で高収入orエロアピール
ありえない設定でエロアピールをしてきたり、やたら高収入をアピールしてくる人は確実に業者!Jメールをはじめ、多くの出会い系サイトで目撃されています。
▼業者の自己紹介の例
援デリやネットワークビジネスの勧誘業者に多いパターンです。真に受けず、関わらないことをおすすめします。
そんなに上手い話は、出会い系サイトに転がっていません!
特徴⑤年齢にそぐわない顔文字を使う
20〜30代の女性にそぐわない文章を送ってくるのも、業者の可能性が。だいたいが男性スタッフのなりすましです。
- ♪☆の多用
- m(_ _)m ( *`ω´) 等顔文字の多用
- 「メル友」などの死語
これらが見られた場合は年齢詐称を疑ってよし!返信してもロクなことがありません。
特徴⑥PCから操作している
相手のプロフィールから確認することができる、使用端末(Jメールではキャリア)。ここが「PC」となっている場合は、業者の可能性が高いです。
▼Jメールで使用端末がPCの人のプロフィール
特に若い女性の場合、今はアプリで出会いを探すのが主流。PCで操作しているということは、男性スタッフがなりすましているということも考えられます。
特徴⑦女性から初回メッセージを送ってくる
女性から初回メールを送ってくるのも業者の可能性大!さらに、エロい内容なら100%業者
特徴⑧メッセージの返信が異常に早い&噛み合わない
メッセージの返信が異常に早かったり、会話が噛み合わない場合は業者やキャッシュバッカーかもしれません。まだ相手が学生の場合ならあり得ますが、会社員で返信が異常に早いのは怪しいですね。
相手は会社員ではなく、1日中パソコンに張り付いている業者の可能性があります。
特徴⑨すぐに別の連絡手段を聞いてくる
すぐにLINEを聞いてくるのも、業者の可能性が高いんです。そもそも、すぐ連絡先を聞くこと自体が非常識。ほとんどの人が、ある程度仲良くなってからLINEを聞いてきます。
またJメール上で仲良くなってからLINEを聞いたら、「カカオトークがいいです」と提案されるパターンも怪しいので注意!
特徴⑩事前に初回のデート費用を請求してくる
事前に初回のデート費用を請求してくるのは援デリの特徴です。
▼援デリが送る初回メッセージの例
次回から無料なんて言ってきたら確実にクロ。被害に遭いたくなかったら、メールを拒否設定しましょう。
【攻略】Jメールで業者に騙されないためのコツ
Jメールで業者を避け、素人の女性と出会うためのコツをご紹介します。
- PC以外から操作している人に絞って検索
- 怪しいと思ったらすぐにメールを拒否
- 個人情報を安易に教えない*
ではそれぞれのコツを詳しくみていきましょう。
コツ①PC以外から操作している人に絞って検索
「Jメールにいる業者&危険人物の見分け方」の中で、PCから操作している人は業者の可能性が高いと解説しました。逆に考えれば、PC以外から操作している人は業者じゃない可能性が高いんです!
▼使用端末(キャリア)をPC以外に絞って検索する
プロフィールで相手を探す際に、使用端末(キャリア)を「PC以外」に絞って検索しましょう!
PC以外なら絶対業者じゃないとは言い切れませんが、業者に騙されるリスクを下げることはできます。
コツ②怪しいと思ったらすぐにメールを拒否
上で紹介した「Jメールにいる業者&危険人物の見分け方」のうち、2つ以上の特徴が当てはまるユーザーは怪しいと判断してOK。怪しい相手からのメールは拒否しましょう。
▼メールボックスから拒否設定する
また、実際に被害にあったり業者だと確信できるような言動があったりしたらJメールの運営に通報しましょう。
コツ③個人情報を安易に教えない
Jメールで知り合った相手には、実際に会う前にLINEや住所等の個人情報を教えるのはやめましょう!てっとり早くやり取りをするためにLINEを聞き出してくる業者もいるからです。